化粧塀・表札
長野市三輪のS様宅、外構工事の中から化
粧塀工事と
表札取付けの模様です。
S様より囲いの一部を化粧塀のようなものにしたいと相談を受け、
枕木のようなもので高低をつけて段々にしたりとか、
ブロック又はコンクリート塀で化粧にする方法など
色々とご一緒に検討した結果、ブロック積みを加工する方法になりました。
こちらです・・・
先ず、30分の1縮小図でイメージしていただき、
実際の設置場所にコンパネを貼り、そこにチョークで原寸大の塀を書いて
形を決めました。
やはり実際に書いてみると形がわかるのでそこで若干の変更をして決定です。
次に写真のようにブロックを積み上げて、曲線部はコンクリートカッターで削り姿を決めます。
そしてその上にキャップ(笠木)を並べます。
*キャップ・・・エスビック㈱ ショコラキャップ オレンジペコ色
仕上は、ブロック外装材を塗ります。
ブロックの目地詰めをして平らにしたところへ塗っていきます。
ここからは左官屋さんの腕の見せ所!
この一つの工事にコンクリート基礎屋、ブロック積み屋、左官屋、
掃除係り(メタルシェフ)が居ます。←ツマラナイ冗談です・・・
完成~~~!!
アップです
四国化成㈱の
美ブロという仕上げ材です。
仕上は
扇仕上げ
他にもウェーブ仕上げやコテバケ仕上げ、スパニッシュ仕上げなどあります・・・
この
美ブロはモルタル下地が不要なので、
やる気があれば素人さんでも出来ますよ!
表札は、
江戸硝子サインです。
色は淡雪色。
江戸硝子とは一つ一つ手作りしているので
同じものは二つとありません・・・
世界に一つだけのサインです!
サインもお見せ出来なくて残念ですが、
バランスよくなかなかだと思います(笑)
S様の奥様にも大変気に入っていただけたようで良かったです(笑)
ありがとうございました
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