物置職人
昨日は、現場が重なったため私が
物置職人をしてきました
場所は、長野市芹田小学校近く。
新しい宅地造成地のゴミステーション用です
今回は、ヨド物置の間口:1863㎜、奥行:811㎜のタイプです。
先ずは基礎ブロックの設置。
下がコンクリートの場合はある程度平らなのでパッキン(スペーサー)にて水平にします。
地面が土の場合だと土を移植ごてなどで均して水平にします。
その際、砕石を敷いて沈まないようにします。
この基礎の設置が一番重要!
少しくらい狂っててもいいや!と作業を進めていくとあとが大変
壁は貼れないし、最後に扉が閉まらなくなります
今回は三角地だったため、左右・前に制限があり、
また、勾配が右手前に向かって付いていたので
そこに上手く収まるまでに30分間以上悩んでしまいました
基礎さえ決まってしまえばあとは
「組立説明書」通りに建てていくだけ
先ず、土台を組んで4本の柱を建てます。
そして、上枠(前後左右)を組んで骨組みは完成!
次に床板をはめ込めば対角が決まるので
あとは肉付けをしていけばOK!!(笑)
壁パネル・屋根板を張って、
中柱、補強などを取り付けて、
棚板や、破風板(屋根の周りのカバー)、レールを付け、
最後に扉をセットして、転倒防止の金具を付ければ、
完成~~
簡単でしょ?(笑)
俺でも出来ちゃう
ただ職人さんと違って時間は掛かりましたけどね
これを家族とかみんなでワイワイ建てたら楽しいと思いませんか?
道具(スパナや水平器)は全て付属品として付いてます。
基礎ブロックをホームセンターで用意するだけ。
みんなで力を合わせて建てたあとはそれを見ながら外で
B・B・Q!!
なんか自分がやりたくなってきた(笑)
配達や指導はせん越ながら私がさせてもらいます
古い物置を解体してそこに建てたいって時は、解体作業など危険な作業は
私が行います。
どんどん引っ張り出してくださいね
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